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2006/12/13(水)
『今年をあらわす漢字ひともじ。』

日本漢字能力検定協会が発表しましたね。2006年の世相を象徴する「今年の漢字」。


 


 


「命」


 


 


子どもの自殺がクローズアップされた一年でした。そして幼児虐待や子どもが犠牲になった事件が多発した年でもあります。本来無条件に守られなければならない大切な命が、いとも簡単に奪われた…そんな共通の思いがあったのだと思います。
本学の建学の精神は「いのちの教育、いのちの尊厳」。ひとの生活や命に向き合う専門家を養成するがゆえに求められる「いのち」を大切にする心。それを具体化する技術。その基盤になる知識。


命を英語にすると、大抵「life」が頭に浮かぶのではないでしょうか。そして、その「life」をまた日本語にすると…命のほかに生活という言葉がよぎると思います。
ということは、”命を考える”ということは”生活を考える”ということと同じ。福祉は社会の中で生きる人々が抱える生活課題を対象とします。そしてその対処としてさまざまな社会資源を活用したり、自らが直接の担い手となり介護を提供する…本当に一言でいうとそういうことになると思うのですが、(現場に出たことのない自分がいうのもおこがましいのですが)生活課題を考えるということは、命に関わる課題を考えるということとも考えてよいのではないでしょうか。
一時だけ楽になればそれでいい…それでは生活課題を解決したことにはなりません。先を見据えて、その人が自らの命と生活を自分の手でつくっていくような援助を一緒に考えていく。「虐待」や「貧困」そういったひとつの現象だけをとらえるのではなく、それが生活にどんな影響を与えているのだろうか?そこまで踏み込んだ視点がなければ、本当の援助にはつながらないだろうし、結果として「いのち」を救うことにはならない…そう思います。


昨日図書館で英語の翻訳作業をしていたのですが、ある学生グループがゼミの課題で「子どもの問題」について調べていました。
「何を調べようか?」
「虐待は他のグループやってるしねー」
…ときゃっきゃと話をしていました。学習課題を考えるとき、「子ども」をテーマにするのであれば、「現代の子どもの命や生活を考える上で、本当に必要なことは何だろう?」というところが出発点になってほしい…と思いました。自分は他の学生の応対していたので、そのグループを呼び止めて話したかったのですが、伝える機会がなく…残念です。


そういう話になると、あれもこれも…と話題が尽きないわけですが、毎回話がまとまらないので、このへんで。

自分が書いたことを改めてみると、自分の研究活動への自戒もあるのかなあと思ってみたりします。社会生活に還元できる研究活動。実践に結びつく理論研究。もっともっと勉強しなければいけないことばかりです。

今週に入ってから日記が続いてます。でもまた三日坊主になりそうです。^^;
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