記事は追記に転載しておきましたが、コンビニで安否確認のサービスをするところがでてきましたね。現在の生活スタイルの変化と多様化によって、コンビニは町に必要な生活拠点のひとつになりました。そのコンビニが独居高齢者世帯と遠距離の子ども(or孫)世帯を結ぶサービスを開始したことは、介護保険制度ではカバーしきれない高齢者問題に対処する社会資源になったといえるのかもしれません。
これから始まるサービスですし、高齢者や家族の生活にどのような影響を与えるのか興味があるところです。それに、事前のマーケットリサーチもきちんとして、ビジネスとして成立するだけの利用度があると踏んでのことでしょう。
ただ、どうしても気になるのです。遠く離れた老親を心配するのであれば、「電話のひとつでもしたらいいのではないか?」と。その手間すら惜しんで外部に委託しなくてはならないというのは、「家族の絆」という視点からすると、どうなんだろうと思ってしまいます。
例えば、「このところ電話しても出ないなあ?」となれば、もしかしたら…となるかもしれません。そのときは、車を飛ばしていける距離でなければ、警察や地域の民生委員等の出番になるでしょう。ですが、そういうことをせずにいきなり(記事だけではなんともいえませんが)安否確認を…というのは、家族を結ぶものがどんどん細くなっていきはしないかと心配してしまいます。
効率性や利便性を追求すれば、若干の金銭負担でやってもらえるのだから…になるかもしれませんが、そこまで「負担」に感じてしまう感覚もまた問題にするべきかと思います。
* この安否確認サービスを否定するものではありません。そこから家族関係がさらに変容し、希薄になりはしないかと危惧するものです。
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