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2007/10/02(火)
『人生曲線で人生を振り返る』
現在の自分の性格を形作るのは、DNAの影響よりも後天的なもの(成長過程の環境)の影響のほうが大きい…というのは以前から言われていることです。

そこで、昨日の社会福祉援助技術演習で「他者を理解するためには”その瞬間”だけの姿を見るだけではなく、その人の歴史を知り、そこで何を感じたのかを理解することが大切だ」ということを学んでもらうために、自分の人生を振り返り、それを話し合う機会にしてみました。
ただ、あんなことがありました。こんなことがありました。。。という事実だけではあまり意味をなさないので、そのライフイベントに自分がどういう感じ方をしてきたのか、最終的には今の自分を形作る一番の出来事はなんだったのかについて整理してもらいました。その手段として、

自分の人生を曲線で表してみよう…ということで、図示してもらいました。これを文字で説明するのは非常に難儀ですね。(汗)
たとえば、自分の記憶にある中で最初の下降ラインは「幼稚園、しいたけごはん事件」でした。要は、当時しいたけが食べられなくて残したら、こっぴどく怒られた…ということなんですけどね。その後、右上がりの人生になり、小学校5年生で急降下、6年で急上昇…など、嘘発見器の線が上下に大きく振れるような数直線を時系列的に描いていくのです。
そして、そのときに何があった、何を感じたと報告してもらうことで、しゃべる自分自身が「このとき、あんなことがあったからこんな性格になったんだな」等を振り返って感じてもらったり、「あの人がああいう行動をとるのは、こういう理由だったのか」と他者理解につなげてもらう演習になりました。

1年生の皆さんが実習で直面するコミュニケーションで、話題がなくて困る等のことをずいぶん聞いてきましたけど、それは話題の中で「その人だけにあるキーワード」を見極められていないということが大きいのではないかなと思います。もしかしたら、その人だけの出来事や感じ方を見過ごしているのではないか、なんて思う場面もあります。
感性のアンテナは勉強がんばれば伸びていくものではありません。学生さんの学ぶ姿勢と努力の気持ちでいくらでも変わってくるものです。講義では、アンテナを伸ばすきっかけを与えることはできますが、それをどう活用できるかは学生さん一人ひとりにかかっています。
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