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2006/05/22(月)
『個人の問題ではなく家庭環境の問題?』

<栄養失調児>校長見かねて、こっそり牛乳飲ます


というニュースをみました。
子どもの成長発達において、食生活は重要な位置を占めているのは、専門家じゃなくても誰もがわかっていることです。


が、分かっているけど。。。というのが大人(親)の言い分なんでしょうか?
記事にも載っていますが、「作っても食べない」「ちゃんと食べる工夫ができてない」という言い訳は何の意味ももちません。
もしかしたら、子ども自身の問題もあるかもしれません。ですが、大半は子どもを育てる大人側の問題が多いのだろうと思います。


況や、「仕事が忙しいから。。。」なんて屁理屈のはもってのほかです。
確かに、現状では共働きでないと生計を立てていけない…というのが一般的な家庭の姿であるようです。しかし、共働きを理由にして育児や子育てを放棄してはいけないのです。子どもは今を幸せに健やかに暮らすために、大人…特に親からの支援を必要としています。そして、子どもは将来を担う世代です。彼らを慈しみ、愛情を持って育て、きちんとした大人にすることこそ、今大人である我々の使命です。


一昔前なら、大家族制による親族内の相互扶助機能、あるいは地域住民による相互支援機能があったために、子どもの面倒を実の両親が見れない状況でも、誰かが眼を向けていました。今は残念ながら、核家族化&地域連帯の欠如により、個々が孤立化しています。


そこにソーシャルサポートとして、何ができるのかを考えていくのが福祉だろうと思います。
経済生活、家庭生活、社会生活…どれも欠けることなく、生活を維持していくために何ができるのか、何をどう変えていくあるいは創造していくのか。。。早急に考えなくてはいけませんね。

<栄養失調児>校長見かねて、こっそり牛乳飲ます

 家で与えられる食事はコンビニエンスストアの期限切れのおにぎり、菓子パン――。栄養失調が疑われる児童に、校長がこっそり牛乳を飲ませている小学校がある。校長は「家庭のしつけまで学校が引き受けるのはどうかと思うが、(劣悪な食事の)限度を超えている」と嘆く。食育基本法が昨年夏施行され、国は朝食を取らない小学生をなくそうと呼びかけるが、法の理念とかけ離れた現実に学校現場から悲鳴が上がっている。
 この学校は東京都内の公立小。校長によると、04年春の新入生に体がやせ細り、元気のない男児がいた。授業中きちんとした姿勢を保てず、ぼんやりしていることも少なくなかった。
 昨年4月、男子児童に話を聞くと、コンビニを営む両親から販売用のおにぎりや菓子パンを毎日のように与えられているという。校長は栄養を補うために、給食の牛乳を冷蔵庫に保管、他の児童に知られないよう校長室で毎日飲ませた。
 その後も児童の食生活に改善は見られず、賞味期限切れの食品を与えられていることも分かった。児童も好き嫌いがあり、校長がスープを与えても飲まなかった。栄養失調も疑われたため、見かねた校長は今年3月、保護者を学校に呼び出し、「今は成長期で、脳がつくられる大事な時期。きちんとした食生活をさせないと困る」と諭した。
 母親は「(食事を)作っても食べない」と戸惑った。「食べるように(食材を)小さく切るなど工夫していますか」とたたみ掛けると、両親は互いに責任をなすり合い、けんかを始めたという。
 同校には数年前、「一日の食事はおにぎり1個」という児童がいたが、栄養状態が切迫したため施設に保護してもらったという。校長は「家庭の機能低下は現場で実感している。状況は悪化の一途だ」と憂える。今も男児と別の児童計2人に牛乳を飲ませている。
 政府は食育基本法に基づき今年3月、食育推進基本計画をスタートさせた。そこでは「朝食を欠く国民の割合の減少」を目標に掲げ、10年度までに朝食を取らない小学生をゼロにするとの数値目標を盛り込んだ。
 都教委の昨年の調査で「朝食を必ず取る」と答えた小学生は79.7%、中学生は70.2%。逆に「食べない」「食べないことが多い」という小学生は5.1%、中学生は11%だった。【高山純二】
(毎日新聞) - 5月22日3時7分更新


出所:yahoo news
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