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2009/11/06(金)
『奇跡の人』
昨日の日記で書いたように、昨晩は渋谷のbunkamuraコクーンで舞台「奇跡の人」を観てきました。
三重苦を抱えたヘレンケラーと、彼女の教師であるアニーサリヴァンとの闘い?葛藤?見方はいろいろあると思いますが、本当に感動の舞台でした。たいてい舞台見に行くと、休憩を1回挟むのですが、今回は2回も休憩がありました。興奮して身体を固くして観ていたせいか、とても身体が火照っていたんですよね。

舞台を観て思うのは、ヒトは生まれながらの人ではない…ということです。ヒトは環境(対人関係、社会環境等)で人間に成長していくのだということですね。
生物としてのヒトではなく、理性と社会性をもつ人になるには、その環境が整っていなければいけないのです。
オオカミに育てられた子どもの実話がありますよね。ヒトが人であることを自覚し、それに則った行動をとるのは、生まれながら身に付いたものではありません。環境の中で身に付けたものだと思うのです。

舞台のヘレンケラーも、家族からの哀れみや放置、無理解のため、(アニーサリヴァンいわく)ペット同様の生活になっていました。家族の愛情という名を騙った甘やかしが、人としての成長を阻害する要因になっているんだと痛烈に批判しているようにも思えてなりませんでした。障害がある・ないに関係なく、躾や教育を適切に提供することが大切なんですよね。提供するのが親かもしれないし、教育機関かもしれない。どちらであっても、人として大人になるために必要なことをきちんと伝えなければなりませんね。
自分はまだ独りですが、いずれ親になるときがくる…だろうと思います。そのときに、盲目的な甘やかしだけはしてはいけないと改めて考えさせられました。

あと、東京では今週末まで、その後、宮城と愛知で公演があるようです。興味があれば、ぜひ観劇してみてくださいね。




昨日の講義で自分も一緒に写真を撮りました。学生さんたちは気づかないようでしたが、アネックスアサヒビルの裏のほうにいくと、勝海舟の像があります。
像を正面から見るとあまり面白い絵になりませんが、ビルを背景に撮るとちょっとはいいかも?
勝海舟

勝海舟さんも後ろ姿になっていますが。。。

勝海舟は、江戸の街を薩長の攻撃から守るため無血開城を押し進めた人物です。
戦うことが軍人の役割ではなくて人を守ることが役割なのだ…と、勝海舟の背中が語りかけているように見えてなりません。
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